僕もスキーに連れてって
私をスキーに連れてって | |
一色伸幸 馬場康夫 原田知世
おすすめ平均 |
僕もバブリーなスキーに連れてって欲しいのです。
毎年冬になるとこの映画を紹介しているように思いますが…
ホイチョイ三部作の一作目にあたる映画です。
詳しくはWikipediaを参考にしていただきたい。
今見ると、スイスなど北欧を意識したロッジや外国のビール(バドワイザー効果)を飲むシーンやゲレンデでの交信をトランシーバーを使うなど当時カッコよかったであろうという行為などが、これみようがしに出てきます。劇中に流れるユーミンの曲はまるでPVのように見えるほどマッチしているのですが、初めから最後まで色んな物をアピールしているCMのような映画です。
ホイチョイ映画と言えばスキー映画を作ればスキーブームを引き起こし、スキューバの映画を作ればスキューバが流行り、取り上げたテーマは次々ブームになるという。
バブリー映画三部作だったのですが、なんせバブルなんか味わった事がないので、せめて映画の中でと思いこの映画を見ているわけです。そのホイチョイが久々に映画を作るそうです。
バブルへGO!! タイムマシンはドラム式
これでボディコンブーム再燃とか…
ホイチョイ一作目にして馬場監督作品の最高峰ですよね!
当時中一だった私はこのオシャレで大人で金遣いの荒い世界にうっとりしたものです・・・。
でも今仮にお金があってもこんな使い方したくないのが現状です・・・。
そんな私は小学生で、全く持って大人のカッコイイ雰囲気と思い込んでいました。
時当時「土曜ゴールデン洋画劇場」枠で放送された、この映画を録画して持っているのですが、是非nonsence氏にも拝見していただきたい一品でございます。
ええと、私がヘビーローテーションしてたのが正に
それなんです。当時は高嶋忠雄がナビゲーターでしたね。
そうなんです高嶋忠雄さんがナビゲーターで流れるCMの懐かしくて、見ながら当時を振り返れるという時代の一本。ひょっとすると僕の持っているテープと同じ時期かもしれないですね。