顎関節症

ようやく開くようになってきました
思えば顎関節症の悪化で口がほとんど開かなくなってから1年。
結果からいえば今はほとんど気にならないくらいに回復した。
半年くらいまともに飯が食えなかったのでホントに憂鬱だった

症状発生から1週間は2cm開くくらいだったのが、少しづつ開口域を広げていき1ヶ月後は2.5cmくらい開くようになり、3ヶ月後には3cm開くようになりと、ほんと徐々に開口域を広げていき、今は5.5cmくらい普通に開けれるようになった。このくらい開くようになると普段の生活には支障がないようになりました。ハンバーガーの大きいやつにもかぶりつけますよw

ただ、最大限に開けようとすると、顎の関節が引っ張られるような感覚はまだ残ってる、痛みも出ます。
だから、もっと無意識に口を大きく開いても大丈夫になるには、まだかかると思う。

そして、忘備録的にここまで回復するためにやったことを書き記しておこうかと思う。

まず、やったのは閉じた口をムリヤリあけた!痛かったけども、毎日開口域を更新しながら少しづつ開けていきました。
でも痛くてムリなときは休みながらです。
あと、顎周りの痛みはわかるんだけど、連動して肩とか首も痛くなるけど、筋肉周りが連動しているからみたいです。

なので、顎だけムリヤリ開けても治らない。顎周りの筋肉は首や胸、肩などに繋がっているので、これらの筋肉の緊張を和らげないといけません。
筋肉は緊張していると硬くなるので、緊張がほぐれてリラックスしている状態じゃないとストレッチしても効果が薄いです。
ストレッチみたいな感覚です。筋肉の緊張が和らぐお風呂に入っているときにマッサージしながらムリヤリ開けたり。
住んでる地域柄、温泉がたくさんあるので、温泉に行っては口を開けたり首や肩をそらしてストレッチしてました。

あと姿勢、姿勢が大事です。
姿勢が悪いとリンパの流れが悪くなり疲れた筋肉が回復しないので筋肉が硬くなります。
姿勢を補正することで筋肉がほぐれやすくなりました。

これを1年間少しづつ行って、ようやく開くようになりました。
自律神経もかかわる症状なので、とにかくリラックスすることが重要みたい。

もともとTCH(歯列接触癖)の症状があったので、こっちも改善してくると症状も和らいでいきました。
まだ全快じゃないけど、支障ないくらいまで回復したのでホッとしてる。