父の主張と裏事情

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父親が「父の日だ」って発言を突然言い始めて。
聞けば靴が古くなったから新しいのが欲しいと言う。

物持ちの良い方なので、古くなったと言う事は修理不可を表しているのは分かる。
そんじゃ靴ぐらいって事で、「ネットで安くていいヤツ探してやるって」言ったら。
靴は履いてみなきゃダメだと、もっともな主張、そんなら靴屋に行くかって事になり、最寄の靴屋に行く事になった。


普通に履く靴なので父親も何でも良いような話だったから気軽に店に行ったが、僕らを接客してくれた相手が悪かった。どうみてもこの道数十年のベテランって勢いの店員さんだ。しかも知識が半端ない。

「ドイツの靴は安定感が…うんぬん」と聞いていたら
さっきまで何でも良いって言ってた父親も、いつの間にか革靴を手に持ってるし…「どうぞ履いてみてください」の一言で履いて、ベテラン店員のもっともな説明ですっかりその気になっている始末。

今月も切り詰めないとな…。

時に以前シューフィッターの方に足と靴のフィッティングをしてもらった事がある。
中敷を自分の足の形に調整してくれて、靴と足をフィッティングしてくれる。
その時の靴は今だに足の一部かのような履き心地です。機会があれば是非。

http://www.birkenstockjpn.co.jp/