口あけたまま5秒

取材で行ったステーキ屋さん。なれない土地に行ったので時間が大幅に押し込んでの取材だった。
どこか懐かしいたたずまいと、落ち着いた雰囲気にノスタルジックな気分になるお店でした。
撮影用のためにステーキを焼いてもらい、パシャパシャと撮影を進めてると、「撮影終わったら召し上がって下さい」と言われ、俄然やる気になったのだが、ホントに時間が押し込んでおりシャレにならないくらい押し込んでおり。未練タラタラで丁重にお断りすると、「一口だけでも」と進められ、頭の中でピンポーン♪と積極的なゴーサインがでたので、「そうですか、それじゃお言葉に甘えて一口だけ…」なんてデレデレな顔して一口食べたらシャレにならん絶品!膝がおれました。
「こ、これおいくらの料理ですか?」と値段を訪ねると、次の取材先の事など無視してでも、もう一口食べたかった…
お魚、豚肉、様々な食材を使った絶品料理あるけど、本気出した牛はやっぱ強え〜よ。