スマートウォッチ
先日、夜間に氷で滑って転んだ家族を夜間の救急外来に連れて行った。
救急外来は救急車などで緊急性を要する患者さんと、時間外だけど診て欲しい患者さんが来ているようで、実に様々な方々が訪れていた。
中でも目を引いたのがアップルウォッチで異常を検知し診察に訪れていた人だった。
アップルウォッチの上位版は心電図が測れる
心電図 (ECG または EKG とも呼ばれます) は、心臓の鼓動をつかさどっている微小な電気信号のタイミングと強さを記録する検査です。医師は心電図を見ることによって心拍リズムを把握し、なんらかの不規則性がないかどうか調べることができます。
心臓の異常は突然起こることが多いし、診察を受けたた時に症状が出ないこともあり、普段からモニタリングしていないと異常を検知できない、アップルウォッチはそういった体の状態を常にモニタリングしてくれて異常値を見つけてくれるようだ。
そして異常が出たから診察に来た。これからはそういった外来診察を受ける方も増えるんだろうなと感慨深かった。
ちなみに「どうやって測ってるんだろ?」と思って検索してみた。
酸素飽和度は
赤血球の色素ヘモグロビンは酸素と結びつくと鮮やかな赤になり、酸素を放すと黒っぽくなることから、血の中にどれだけ酸素があるかがわかる。
心電図は
心臓の電気信号を計り、信号のパターンで症状を判断するみたい、アップルウォッチは単極誘導心電計で健康診断時に手足や胸近辺につける1つ分にあたるらしい
ってことで血中の酸素も少なく、心臓の信号も異常があったら確かに普通じゃない!今すぐ病院に行け!とアップルウォッチが教えてくれるってわけだ。
自分は今の所Xiaomiのmi band5を使ってます、心拍も吐かれて3千円代と安かった。
mi band6からは酸素飽和度も測れるんだけど5千円代とこれまた安く、壊れても良いやって使い方ができる、でも今回の件でやっぱ心電図も分かった方がいいな〜と調べれば調べるほどアップルウォッチが欲しくなってくる。
そしてゆくゆくは血糖値も測れるようになるらしく、どんどん身体中をモニタリングしてくれるようになるみたい。
ちなみに幸いにも家族の怪我は大したことがなくてレントゲンと診察で30分ほどで終わった。
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