Watch Dogs

都市インフラをハッキングしながら巨大IT企業の陰謀を暴いて行くオープンワールドゲーム「ウォッチドッグス」。
ハッキリ言って…

面白い!!いや面白くなった!!段々面白くなった!!
始めは世界観になじめずに何だかワケが分からなかったんですが、ある程度慣れて来ると途端に面白くなります。

そもそもの発端は、授業で学生に講義してたら、逆に学生に「面白いゲームがある!!」と教えられたところから始まった。
ホントはウォッチドッグスってゲームが発売されるのは知ってたけど、興味が持てず買わないつもりでした。せいぜGTA5の強化版っ思ってったんです。でも学生が「GTAとはまた別の世界観があって楽しいですよ」って言ってたので、とりあえず行った事の無いシカゴの街でも旅した気分に浸ろうかと購入しました。オープンワールドの世界を宛も無くブラブラするのって意外と楽しいんですよ。。。

でね、プレイするとね序盤はホント世界観に慣れないんです。少し買って後悔するくらい、序盤は全然面白くない。
なんでかって言うと、気の毒なくらいストーリーが暗いのよ、絶望的な状況を見せられたり、とにかく暗過ぎてストーリーに入り込めない。
しかも、ある程度コンピュータ用語知らないと入り込めない世界観だと思うわ。攻殻機動隊とか好きな人はハマる思う。

しかし、ある程度やり込むと突然世界が変わります。

それがハッキング

途中で突然他のプレーヤーからハッキング攻撃をうけます。
宛も無くオープンワールドのシカゴの街をブラブラしてるとハッキングをウケて自分のデータを盗まれるわけです。
ハッキングされると何かなるかは言いませんが、とにかくハッキングをウケたその瞬間から始まるんです!!!!

懐かしのあの遊び、、、かくれんぼ…が!!

ハッキングをウケたら攻撃して来ているハッカーを探して「始末する」

ハッカーは発見されないように隠れてデータを100%になるまでハックする。
もし見つかったら、今度は鬼ごっこです。殺されるので急いで逃げます!!

このハッキングという名の、かくれんぼと鬼ごっこが、このゲームの醍醐味です。

ハッカーを突き止める時も、ドラゴンレーダーみたいなもんで絞り込めるんで、ある程度は特定できますが、なんせ大都市シカゴですから人ゴミにまぎれてハッキングしかけて来る奴を探すのは結構至難のワザ。それを見極めて駆け引きしながら探すのが面白いです。

そして主人公がどう考えてもトムクルーズなんだわ映画化も視野に入れてるのかな。。。。