記憶の引きだし
先日地元の奴だけで、ささやかな同窓会があって、数十年ぶりに同級生や同学年の奴にあった。取りあえず極端に禿げてる奴はいなかった。
そんな同級生達の色んな奴と会話していると昔の記憶がフラッシュバックしてくる。基本学校での出来事が多いんだけど、なぜかシーモンキーの事を思い出した。学研の化学の付録についてきたシーモンキー育成セット。
シーモンキーってのは小さい海老みたいなもんで。
それの卵が付録でついてきて、孵化させようぜってキットだ、オレはそのキットで水槽に卵を入れて孵化するだろうとずっと待ってたんだけど、一向にシーモンキーらしき生物は孵化せず、そのうち水槽じたいが悪臭を放つようになってきたが、それでもシーモンキーの孵化には悪臭も必要なんではなかろうかという持論をもち、悪臭を我慢しながらもひたすら待った。
その後、友人宅に遊びに行った時に、海老みたいなシーモンキーが水槽で泳いでいるのをみて自分が孵化に失敗したことを知った。
しかし、なぜアイツの顔をみて、一切関係ないシーモンキーの記憶が蘇ったのか不思議だ…